母のために色々と対策を考えているうちに、耳鳴りについて正しい知識を得ることがまず先決だと気づきました。そこで、私が調べた基本知識をまずご紹介します。
実際には音がしていないのにも関わらず、何かが聞こえるように感じる不快な症状だそうです。音色や、音の大きさも人によって異なり、別名、耳鳴(じめい)ともいいます。なったことがない人にはまずわかりませんが、自覚症状として、「ジージー」「キーン」「カサカサ」といった音として感じる人が多いといわれています。
日本人の5%、65歳以上では約30%が経験しているとの統計があり、大きく分けて、一時的耳鳴りと持続的耳鳴りの2種類があるようです。一時的のものは原因を調べれば治ることもありますが、持続的のものは、すでに慢性化していることが多く、完治が難しいとされています。
原因は「内耳の障害」「加齢」「ストレス」などさまざまで、症状も人それぞれです。具体的発症メカニズムはまだよく判っていませんが、耳鳴りが起こっているときには、同時に難聴やめまいなどの症状を伴うことが多いようです。
難聴は、耳鳴りが起きている音とほぼ同質の音が聞こえにくくなるという特性があります。したがって、耳鳴りがある場合は、難聴を起こす病気を疑う必要があります。病院に行っても原因がわからないといわれることが多いのですが、まれに、重大な病気の一時症状だったり、前触れであることもあるので、症状を細かく記録して調べてもらうことが必要です。